ゆみママのブログ(中学受験 英語入試)

英検、TOEFL iBT、IELTS、TOEIC、仏検、デルフ、漢検、数検、ハングル検定

小3 「英検準1級」合格への鍵その2:親は子供のお手本

  娘が小3の時英検準1級に合格しました。
  子供の高い目標をクリアするために、親子の共同作業が必要です。
  「してみせて、言って聞かせて、させてみる」は上杉鷹山の言葉です。
  親の真髄とは「率先垂範」という言葉に極まるように思います。
  ①事前暗記、即時回答
   娘に勉強させる前日に、私は必ず子供の勉強内容を嚙み砕いて、暗記します。娘に質問されたら、即時答えます。
  ②「勉強がつらい」と言わせない
   娘が勉強するとき、私は座らずにずっと立ちます。娘が8時間勉強するなら、私は8時間立ちっぱなしです。私は店をやりながら、娘と一緒に勉強するので、疲労困憊です。それでも頑張って一生懸命に生きている姿を娘に見せて、子どもと一緒に成長していきます。

小3 「英検準1級」合格への鍵その1:高い目標の設定

  娘が小3の時英検準1級に合格しました。
  娘が小1の時英検2級に合格しましたが、英検2級のレベルはセンタ試験で、英検準1級が難関大学程度とされています。必要語彙数は英検2級が4000~5000語なのに対して、準1級では約7,500〜9,000語を習得している必要があります。また、語彙数の上昇に合わせて、問題の難易度も上がり、これまで以上の勉強が必要で、自らの行動力が求められます。
  人間は設定された目標に応じた努力をするものです。高い目標が本人の努力を引き出し
いつの間にか実力が上がる心理効果です。英語、フランス語の勉強はヨーロッパの難関大学にはいるためです。ヨーロッパの難関大学に入ったら、こんないいことがあるよ、と娘にプレゼンしました。本人も納得してくれました。
  いいこと:
  ①大学は3年での卒業になる。
  ②一年に6か月の休みがある。
  ③大学にスポーツジムや公園、カフェや食堂、パブやクラブもある。
  ④生活や勉強の面倒をみてくれるひとがいる(チューター制度)。
  ⑤歴史的な建造物と美しい景観が楽しめる。
  ⑥自分の学部だけではなく、他学部の仲間もできる(カレッジ制度)。
  ⑦就職に有利(大学教授のリファレンスは強い)。
  

小1 「英検2級」合格への鍵その1:単語


娘が小1の時英検2級に合格しました。その時、単語王のフラッシュカードを使ってました。
「単語王」の名の通り、大学受験用の単語帳の中で最も見出し語が多く、情報量が多い構成となっています。前提として、基礎的な英単語の習熟に不安のある人はいきなりこの単語帳に入るべきではありません。
1、カードを切り分けユニットごとにまとめにする
 1ユニットが約30語になります。
2、10日間で一周する
 10日間で一周し、1ヶ月で三周します。娘が7ヶ月間で20周しました。
3、忘れても気にしない
 子供は覚えるのが早い反面、忘れるのも早いです。忘れることは人間の防衛システムが上手く機能している証拠です。忘れることは実は良いことなのです。問題は忘れたくない記憶を長期的に保持できるかどうかです。
4、とにかく毎日やる
5、隙間時間を徹底的に活用する
 娘の送り迎えをする時に、会話しながら単語を覚えました。
6、親も一緒に覚える
 娘の競争相手であり、遊び相手でもあります。
7、ストーリーを作る
 複数の単語を繋いで、短いストーリーを作りました。面白いストーリーになれば、驚くほど覚えられました。