ゆみママのブログ(中学受験 英語入試)

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小3 「英検準1級」合格への鍵その1:高い目標の設定

  娘が小3の時英検準1級に合格しました。
  娘が小1の時英検2級に合格しましたが、英検2級のレベルはセンタ試験で、英検準1級が難関大学程度とされています。必要語彙数は英検2級が4000~5000語なのに対して、準1級では約7,500〜9,000語を習得している必要があります。また、語彙数の上昇に合わせて、問題の難易度も上がり、これまで以上の勉強が必要で、自らの行動力が求められます。
  人間は設定された目標に応じた努力をするものです。高い目標が本人の努力を引き出し
いつの間にか実力が上がる心理効果です。英語、フランス語の勉強はヨーロッパの難関大学にはいるためです。ヨーロッパの難関大学に入ったら、こんないいことがあるよ、と娘にプレゼンしました。本人も納得してくれました。
  いいこと:
  ①大学は3年での卒業になる。
  ②一年に6か月の休みがある。
  ③大学にスポーツジムや公園、カフェや食堂、パブやクラブもある。
  ④生活や勉強の面倒をみてくれるひとがいる(チューター制度)。
  ⑤歴史的な建造物と美しい景観が楽しめる。
  ⑥自分の学部だけではなく、他学部の仲間もできる(カレッジ制度)。
  ⑦就職に有利(大学教授のリファレンスは強い)。