ゆみママのブログ(中学受験 英語入試)

英検、TOEFL iBT、IELTS、TOEIC、仏検、デルフ、漢検、数検、ハングル検定

英検準1級の単語帳を紹介

まずは英検2級と準1級の差についてですが、
英検2級は、センター試験の点数に換算すると80点~140点程度だと思われます。
英検2級は長文がかなり易しく、時間もかなり余裕があります。TOEICに換算してみても英検2級の合格ラインは350点程度でしょう。
それに対して準1級ですが、難易度が格段にUPします。センター試験に換算するとおそらく180点以上。根本的に必要とされる語彙のレベルがまったく違います。TOEICに換算するとやはり730程度だと思われます。


基本はボキャブラリの増強ですが、私は「単語王2202」をおすすめします。
『単語王2202』最大の特徴は、他の単語帳では派生語として掲載されるような単語も、見出し語として扱われている点です。そのため、難易度の高い英単語もテスト形式で勉強でき、効率よく難単語を習得することができます。特にカードは有効なので、購入を推奨します。
『単語王2202』の構成は、簡単な難易度の単語から難しい単語まで入っているため、最後までモチベーションを保ったまま勉強ができるという特徴があります。
1冊が4つのレベルに分かれており、自分のレベルや目的に合った単語の学習ができるようになっています。中身の視認性が高いのもおすすめのポイントです。英検準1級の基礎単語習得から語彙数アップに役立つこと間違いなしの単語帳です。

東大フランス語差し替え受験

東大英語は大問が5個で構成され、
Ⅰ(A)要約
Ⅰ(B)パラグラフ整序/文補充(2013~)
Ⅱ(A)(B)英作文
Ⅲリスニング
Ⅳ和文英訳/文法問題
Ⅴ長文読解
で計120点満点となっています。


しかし、すべて英語選択だと、なかなかⅣ・Ⅴの部分の得点が伸びないのが実情です
Ⅳ・Ⅴの配点は約40点あり、ここで合否に差がつくといっても過言ではないでしょう。
そこで、東大にはこのⅣ・Ⅴの大問を別の第2外国語に差し替えることができるのです。


差し替えのできる言語はドイツ語、フランス語、中国語、韓国朝鮮語となっています。
その差し替え問題とはどんなものなのでしょうか。
フランス語差し替えだと、
Ⅳ仏文和訳
Ⅴ文書き換え(文法問題)
になります。


そうです!文読解やどれだけ練習しても本番でできるようになるとは限らない4番の文法問題がなくなるのです!!


Ⅳの仏文和訳は仏検2級程度、文法問題は準1級程度まで勉強するのが望ましいですが、半分程度とれればいいというのであればもう少し効率的に勉強することは可能です。

受験生に必須なセルフマネジメント能力

前日の夜に、次の日の計画や1日を通した目標を考える。
当日、その計画や目標を意識して過ごす。
当日の夜、立てた計画や目標に対して振り返る。


これらのことを毎日実践した時、日々が充実したものになります。