ゆみママのブログ(中学受験 英語入試)

英検、TOEFL iBT、IELTS、TOEIC、仏検、デルフ、漢検、数検、ハングル検定

テストで結果を出すために

Ⅰ‥確実に解ける問いにのみ時間を使い、難問は捨てる


特に算数はこの傾向が強いです。どんな問題でもそうですが、大問5や6は難問です。ここに時間を使ってしまい、計算や小問集合に十分な見直しの時間が取れないことが非常に多いです。「1や2で満点を目指そうね」と最初のうちは声かけをしてあげると効果的です。


Ⅱ…解けたが自信のない問題に△をつけておく(見直しのポイントを絞る)


「見直しをしなさい」と言っても子どもはその必要性が分かりません。もう一度1から解くという感覚になってしまい、見直しをする気が起きなくなってしまいます。そこで、解けたけど自信のない問いに△をつけましょう。見直しのポイントを絞らせればそこだけ行えば良いのです。子どもも抵抗感なく取り組むことができます。


Ⅲ…筆算や箇条書き等のメモは大きく、丁寧に


筆算や記述の箇条書きが小さく、グチャグチャとしていることより、確実に解ける問いを拾っていく戦術ですから、丁寧に取り組んだ方がよりよい結果に繋がることが多いです。